2009年8月アーカイブ

クロアチアの夏(2)

クロアチアの夏は、一般的に8月15日の聖母マリヤ昇天祭までと言われています。例年だと、この日を境に天候が不順になり、雨の日が多くなります。瀬戸内海で育った私には、「お盆以降は海に泳ぎに行ったらダメだよ」という親の言葉と重なり、親近感を覚える季節感です

 

8月15日は祝日です。社会主義体制時代は、キリスト教の行事で休日になることはありませんでした。クリスマスも、カレンダー通りに働くことになっていました。でも、実際には、前後の土日をやりくりして、うまく休みになるように企業ごとに調整していました

クロアチアの夏

今年の日本の夏は、天候が不順で、夏らしくないという声をよく聞きます。クロアチアの夏は、例年通り、日中は暑く、朝晩は涼しくなっています。

 

クロアチアは、大きく内陸部、山岳地帯、海岸部の3つに分かれています。それぞれ、夏の様相は異なります

 

仕事はオセロゲームのようなもの!?

私は、学生に対して仕事の話をするとき、次の点を強調しています

 もともとおもしろい仕事は世の中にはない。世の中でおもしろいことと言えば、普通、お金を払って買うものだ。ディズニーランドで遊びたければ入場料を払わなければならないし、コンピュータ・ゲームで楽しみたければゲームを買ってこなければならない。

 仕事をするとお金がもらえる。お金がもらえるのだから、おもしろいはずがないではないか。働くようになれば変な上司や先輩・同僚とガマンして働かなければならないこともあるし、理不尽なお客様もたくさんいる。イヤなことがあるたびに辞めていたら、いつまで経っても下積みから抜け出せない。

 仕事は確かにつらいものだ。でも、つらくておもしろくないことばかりかというとそうでもない。ある日、突然、働いていて良かったと思える瞬間がくる。上司から褒められたり、お客様から「良かったよ」と言ってもらえたとき、それまでのつらいことがすべて払拭されて、「仕事っておもしろい」と感じられるようになる。

そんな経験ができるようになるまでには、少し時間がかかる。少々つらいことがあっても、3年はガマンして勤めてほしい。もともとおもしろい仕事はないけれど、自分の努力によって仕事はおもしろくなるものだ

ボールがたくさん飛んでくる!?

前々回のブログで、ボールがどこにあるのか従業員はわかっているのかという問題提起をしました。

この話をある労働組合の委員長にしたところ、「ボールは一つではなくて、一度にたくさん飛んでくることもあるのではないか」という指摘をいただきました。確かに、最近の日本企業の内部では、そういう状況が起こっているなと思います

Freund 株式会社フロインド 人的資源開発 人材育成をサポートする

アーカイブ

Powered by Movable Type 5.12

このアーカイブについて

このページには、2009年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年7月です。

次のアーカイブは2009年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。